院長 城戸 聡
Kido Satoshi
ごあいさつ
はじめまして。きど整形外科院長の城戸聡(きど さとし)です。
きど整形外科は下関の東駅で開業し、長らく診療してまいりました。2022年5月より先代の院長で父である城戸正詩より院長職を譲り受け、稗田の地で心機一転、移転開業致しました。理事長に就任した城戸正詩と2人体制で診療を行ってまいります。
私は下関で育ち、熊野小学校、川中中学校、下関西高校を卒業し、九州大学医学部に進学しました。
2006年に医師免許取得後は、九州大学整形外科学教室に入局し、その後、関連病院において骨折・スポーツ外傷、小児整形外科疾患、上肢(肩、肘、手)・下肢(股、膝、足)の疾患、頚・腰の脊椎症などの慢性疾患など、幅広く数多くの臨床経験を致しました。
その後、2012年4月、山口赤十字病院整形外科に赴任、2018年には整形外科部長を拝任。専門とする足の外科や関節外科、骨粗鬆症をはじめとして、スポーツ傷害、腰痛、関節リウマチ、外傷など救急疾患から慢性疾患まで幅広く診療を行ってまいりました。
私が診療する上で最も大切にしていることは、患者さまの痛みやしびれの原因をしっかりと追求することです。症状をとるだけでなくその要因を改善できるよう適切なアドバイスをすることで、根本的に体をよくするということが大切だと思います。
よりよい治療は正しい診断がないとできないという考えから、新しくMRIを導入致しました。これにより、X線や超音波検査だけでは診断がつかなかった疾患・病態も、より正しい診断による適切な治療が可能となり、皆様のお役に立てると思っております。
また、以前より当院はばね指、手根管症候群、皮下腫瘍など小外科手術は多数行っておりますが、引き続き今までの経験を活かして外科的治療も可能な範囲で行っていきたいと考えております。
この度、故郷である下関の地で、経験豊かで頼もしい先代からのスタッフと共に移転開業することができ、大変喜びを感じています。加えて、最新のリハビリ機器の導入や理学療法士による運動器リハビリテーションも開始いたします。
お困りの症状がある患者様には、是非お気軽に受診していただき、我々を頼りにして頂ければ幸いです。微力ながら地域の皆様のお役に立てるように、スタッフ一同努力してまいります。
院長 城戸 聡
資格など
日本専門医機構 | 整形外科専門医 |
日本整形外科学会 | 認定リウマチ医 認定スポーツ医 認定運動器リハビリテーション医 |
骨粗鬆症学会 | 認定医 |
日本足の外科学会 | 認定医 |
院長経歴
1994年 | 下関市立熊野小学校卒業 |
1997年 | 下関市立川中中学校卒業 |
2000年 | 山口県立下関西高校卒業 |
2006年 | 九州大学医学部卒業 九州大学整形外科学教室入局 下関市立中央病院(現下関市立市民病院) |
2009年 | 九州厚生年金病院(現JCHO九州病院) |
2010年 | 九州大学病院 福岡県立粕屋新光園 |
2011年 | 広島赤十字・原爆病院 |
2012年 | 山口赤十字病院 |
2018年 | 山口赤十字病院 整形外科部長 |
所属学会
日本整形外科学会 |
日本足の外科学会 |
日本手の外科学会 |
日本リウマチ学会 |
日本骨粗鬆症学会 |
日本リハビリテーション学会 |
理事長 城戸 正詩
Kido Masashi
ごあいさつ
1984年より8年間下関市立中央病院(現在の市立市民病院)で勤務した後1992年下関市羽山町で「きど整形外科」として開業しました。以後30年にわたり地域医療に励んでまいりました。
この度、嫡男の城戸聡に院長を譲るのを機会に新地(稗田町)にて新築移転することになりました。医師2名体制でこれまで同様、より良い医療を目指して頑張りたいと思います。
理事長 城戸 正詩
資格など
日本専門医機構 | 整形外科専門医 |
日本整形外科学会 | 認定リウマチ医 認定スポーツ医 認定運動器リハビリテーション医 |
日本リウマチ財団 | 登録医 |
日本手の外科学会 | 評議員(1984年~1997年) 学会功労賞 受賞(2014年) |
理事長経歴
1948年 | 福岡県筑後市で出生 |
1966年 | 福岡県立明善高等学校卒業 |
1972年 | 九州大学医学部卒業 大学関連病院で勤務 |
1981~3年間 | 九州大学整形外科で教官として勤務 |
1984年~1991年 | 下関市立中央病院 整形外科(部長)勤務 |
1992年~2022年 | 下関市羽山町で「きど整形外科」院長 |